フルール花写真教室

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2013年 10月 17日

コスモスの撮り方(花ボケで空間を演出する)/crystal-wayの作例

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アップ系の花の写真では、ポイントの花を中心に、周囲の空間を取り込んで作画します。その際に、空間に花の存在感をどう取り入れるかで、画面全体の雰囲気が変わってきます。ただし、作画のセオリーとして、主題の花を明確に、画面は整理しなければなりません。こんな場合に、写真では花をボケとして弱めながら、花の存在を控え目に感じさせることができます。
この作例では、赤色のコスモス一輪をポイントに、周囲にボケの強弱をつけたピンク色のコスモスを配置しました。それは、漂うかのように背景のグリーンと溶け合って、空間を演出してくれました。

【撮影アドバイス】 まず、こうした柔らかなボケを生じさせるには、曇天や日陰などの拡散光のもとで撮影します。花畑の一部分を切り取り、ポイントの花の前後をボカすため、レンズは望遠ズームなどが適します。あとは、花畑の中から、このような絵としてまとまる部分を探し出します。ポイントの花の写り方や前後のボケの入り方が希望通りになるよう、カメラ位置は十分に吟味します。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT55~300ミリF4.5‐5.6SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート   F6.3   WB:オート    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-17 22:45 | 秋の花(作例) | Comments(0)


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