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2011年 11月 23日

瞬く星のごとく(ホトトギス)/crystal-wayの作品

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もう一月近く前になりますが、小さな和風庭園を訪ねた際に、ホトトギス(杜鵑草・ユリ科)の群落に出合いました。おびただしい数の花をつけて、夜空に瞬く星々のごとく、夕闇に浮かんで見えました。ホトトギスの花を、そんな印象で見たのは初めてでした。秋の花のフィナーレに相応しく、心に深く残っています。

〔データ〕 ソニーNEX-C3 + コシナ100ミリF3.5マクロ(ミノルタMDマウント)  +  アダプター(MD→NEX)  WB:太陽光  JPEG  撮影地:板橋区内

by crystal-way | 2011-11-23 00:30 | 秋の花 | Comments(0)
2011年 11月 18日

マユミとキバラヘリカメムシ(crystal-wayの作品)

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マユミ(檀・ニシキギ科)は日本と中国に自生する落葉低木で、秋の実(白色~ピンク色で枝からぶら下がる)や紅葉の綺麗さから、庭木にも植えられます。一方、キバラヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)はカメムシの一種で、産卵~幼虫~成虫までニシキギ科の樹に寄生して生活します。この時も、幼虫がマユミの実に群がって吸汁していました。マユミにとっては、大変に迷惑なカメムシでしょうが、何かしら共生関係があるのかも知れません。それに、植物の実⇒昆虫⇒鳥という食物連鎖の一翼を担っていて、生態系に一役買っているはずです。

〔データ〕 ソニーNEX-C3 + コシナ100ミリF3.5マクロ(ミノルタMDマウント)  +  アダプター(MD→NEX)  WB:太陽光  JPEG  撮影地:板橋区内

by crystal-way | 2011-11-18 22:55 | 昆虫 | Comments(2)
2011年 11月 13日

野辺の友(コムラサキとススキ)/crystal-wayの作品

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コムラサキの紫色の実がたわわに実る頃、秋は着実に深まって行きます。小さな庭園の一角では、コムラサキから秋の担い手をバトンタッチするかのように、ススキの穂が首を垂れていました。「僕は実まで出来たから、次はススキさんの番だよ。」そんなコムラサキの声が、聞こえて来るかのようです。

〔データ〕 ソニーNEX-C3 + コシナ100ミリF3.5マクロ(ミノルタMDマウント)  +  アダプター(MD→NEX)  WB:太陽光  JPEG  撮影地:板橋区内

by crystal-way | 2011-11-13 23:01 | 結実 | Comments(2)
2011年 11月 06日

サンシュユの実(crystal-wayの作品)

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観賞用として庭木で植えられるサンシュユ(山茱萸・ミズキ科)ですが、秋には楕円形で紅色の実を付けます。いかにも美味しそうですが、渋みが強くそのままでは食べられないそうです。食用より重要な用途として、強精・止血・解熱の生薬として使われます。そもそも、江戸時代中期に、中国や朝鮮から薬として渡来したのが始まりとのこと。写真の題材としては、色鮮やかな実を美しく撮るのが課題かも知れません。

〔データ〕 ソニーNEX-3 + コシナ100ミリF3.5マクロ(ミノルタMDマウント)  +  アダプター(MD→NEX)  WB:太陽光  JPEG  撮影地:昭和記念公園

by crystal-way | 2011-11-06 19:45 | 結実 | Comments(2)
2011年 11月 03日

小菊とルリチュウレンジ(crystal-wayの作品)

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菊の花はポピュラーで、あちこちで見かけますが、個々の種類を見分けるのは難しい花です。その分、大まかに区分されて呼ばれるようです。園芸品種(家菊)⇔野生種(野菊)、和菊(在来種)⇔洋菊(移入種)、大菊(大輪)⇔中菊(中輪)⇔小菊(小輪)、夏菊⇔秋菊⇔冬菊などの区分で呼ばれます。
写真の小菊は、夕方の柔らかな光線の中で、しっとりと咲いていました。花びらで休むルリチュウレンジ(ミフシハバチ科)という葉蜂が、白い舞台で引き立っていました。

〔データ〕 ソニーNEX-C3 + コシナ100ミリF3.5マクロ(ミノルタMDマウント)  +  アダプター(MD→NEX)  WB:太陽光  JPEG  撮影地:板橋区内

by crystal-way | 2011-11-03 14:01 | 秋の花 | Comments(2)