フルール花写真教室

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2013年 10月 30日

秋バラ(棘に身を寄せて)/crystal-wayの作品

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バラの花が、目覚めたように開き出しました。花びらの内側は、赤いドレスのようにも見えます。バラが瀟洒な花を広げられるのは、傍らで棘の茎が守っているからでしょう。写真の花の傍らにも、用心棒然として棘の茎が立っています。綺麗な花で魅了しつつ、一方では鋭い棘で武装するバラに、植物の逞しさやしたたかさを感じました。

〔データ〕ソニーNEX‐F3  +  タムロンSP AF90ミリF2.5マクロ(ミノルタAマウント)  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート  F4.5   WB:オート   JPEG   撮影地:谷津バラ園
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by crystal-way | 2013-10-30 19:50 | 秋の花 | Comments(0)
2013年 10月 27日

秋バラ(親子のように)/crystal-wayの作品

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秋のバラ園は、春に比べて寂しげです。花数や花の種類が少ないためか、彩りが少なく感じます。そんな中で、大きく開いた赤い花寄り添うような開きかけの花が目にとまりました。お母さんに抱かれる娘さんのように、大きく綺麗に咲いて欲しいものです。

〔データ〕ソニーNEX‐F3  +  タムロンSP AF90ミリF2.5マクロ(ミノルタAマウント)  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート  F5.6   WB:オート   JPEG   撮影地:谷津バラ園
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by crystal-way | 2013-10-27 22:20 | 秋の花 | Comments(0)
2013年 10月 25日

コスモスの撮り方[終](風情を表現する)/crystal-wayの作例

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秋の好日の思い出として、脳裏に残るコスモス像は、人それぞれでしょう。人の思い出に残るコスコス像を風情と呼ぶなら、どのような風情を表現したら、心に触れるのでしょうか。
この作例では、花そのものの美しさ、花と蕾や茎の佇まい、程よく仲間の花と群れ咲く様子を表現することで、コスモスの持ち味(風情)を伝えようと考えました。

【撮影アドバイス】 花そのものの美しさは、ボケや明暗で浮き立たせることで強調されます。さらに、蕾や茎をボカしながら取り込みます。背景には、色ボケを配置して仲間の花が群れ咲いていることを感じさせます。これらの素材を、暗めな背景の中でバランスをとりながらまとめます。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT55~300ミリF4.5‐5.6SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート   F5   WB:オート    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-25 23:56 | 秋の花(作例) | Comments(0)
2013年 10月 24日

コスモスの撮り方(昆虫をポイントにする)/crystal-wayの作例

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コスモスの花には、さまざまな昆虫たちが集まります。ハチやチョウ、テントウムシにカマキリなど、虫たちが代わる代わる訪れます。ここでは、熱心に吸蜜しているミツバチを入れて撮りました。虫を大きく撮ることもありますが、この場合は、添景として小さく入れました。

【撮影アドバイス】 昆虫と花を同時に撮る場合、花の中心と昆虫の眼の両方にピントを合わせます。花の中心は、普通は花の中心にあるシベです。ですが、見せ方で中心箇所が変わります。例えば、コスモスの花の裏側にいるクモを撮るなら、尖った緑色のガクが花の中心になります。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT55~300ミリF4.5‐5.6SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート   F6.3   WB:オート    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-24 21:42 | 秋の花(作例) | Comments(0)
2013年 10月 22日

コスモスの撮り方(秋雲を望む)/crystal-wayの作例

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夏の空には見られなかった天高く薄い雲が、コスモスの上空に広がることがあります。そんな機会に恵まれたら、空に向かって咲くコスモスと、大空の秋雲を組み合わせてみましょう。レンズは標準ズームの広角側や広角ズームで、花の下から見上げるように絵作りします。こうした撮影を気軽に出来るのが、可動式液晶を備えたミラーレスカメラです。大いに活用しましょう。

【撮影アドバイス】 まずは、青空を背景に白雲を引き立てることから、太陽に対し順光側の空に向かって撮影します。コスモスが立て込まずスッキリ撮れる場所を選びます。空と周囲の花の取り込み具合は、レンズのズームリングで調節します。花にピントを合わせて、レンズの絞りをできるだけ絞って雲をはっきり写します。円偏光(CPL)フィルターで、空と雲のコントラストを上げます。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT 18~55ミリ F3.5-5.6 SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)    絞り優先オート   F18     WB:太陽光    CPLフィルター使用    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-22 21:20 | 秋の花(作例) | Comments(0)
2013年 10月 20日

コスモスの撮り方(佇まいを表現する)/crystal-wayの作例

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コスモスの花は“秋桜”と書かれるように、一輪一輪がサクラにも似た雅な風情を持っています。その花をよりコスモスらしく感じるのは、蕾や細い葉と一体となっている姿を見た時ではないでしょうか。細い茎がしなやかなラインを描き、花や蕾が趣くままに咲いている様子に、コスモスの自由な佇まいを感じます。
この作例では、コスモス全体が醸し出す雰囲気(佇まい)の表現を試みてみました。

【撮影アドバイス】 花や蕾のポイントを見定めてしっかり写すと同時に、幾本かの茎のあり様を自然でバランス良くまとめます。明るく自然な背景を、望遠系(マクロ)レンズのボケで単純化して、テーマのコスモスが浮き上がるようにします。プラス側に露出補正し、コスモスの花や茎の色再現に注意します。

〔データ〕ソニーNEX‐F3  +  タムロンSP AF90ミリF2.5マクロ(ミノルタAマウント)  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート  F4   WB:オート   JPEG   撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-20 21:22 | 秋の花(作例) | Comments(0)
2013年 10月 19日

コスモスの撮り方(透過光を活かす)/crystal-wayの作例

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日中の太陽が高い時間帯でも、10月ともなればやや斜めに日差しが差し込みます。花に向かう位置を選べば、花が透過光で輝き、木立の陰を背景にすることが出来ます。透過光の下では、花の色や模様が、ステンドグラスのように鮮明に浮き上がります。花の裏側から撮りますが、花弁全体の美しさを表現できるのが魅力です。

【撮影アドバス】 花を挟んで、太陽が向かい側にある光線状態を選びます。さらに、背景に木立などの陰の部分が広めにあると良いでしょう。水平に咲く花は、花の裏側からねらうと背景が空になってしまうので、斜め咲きで背が高く、花模様がきれいな花を選びます。透過光のポイントの花を、望遠系レンズで陰の部分に抜き、他の花とのバランスをとって画面をまとめます。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT55~300ミリF4.5‐5.6SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート   F6.3   WB:オート    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-19 21:50 | 秋の花(作例) | Comments(0)
2013年 10月 17日

コスモスの撮り方(花ボケで空間を演出する)/crystal-wayの作例

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アップ系の花の写真では、ポイントの花を中心に、周囲の空間を取り込んで作画します。その際に、空間に花の存在感をどう取り入れるかで、画面全体の雰囲気が変わってきます。ただし、作画のセオリーとして、主題の花を明確に、画面は整理しなければなりません。こんな場合に、写真では花をボケとして弱めながら、花の存在を控え目に感じさせることができます。
この作例では、赤色のコスモス一輪をポイントに、周囲にボケの強弱をつけたピンク色のコスモスを配置しました。それは、漂うかのように背景のグリーンと溶け合って、空間を演出してくれました。

【撮影アドバイス】 まず、こうした柔らかなボケを生じさせるには、曇天や日陰などの拡散光のもとで撮影します。花畑の一部分を切り取り、ポイントの花の前後をボカすため、レンズは望遠ズームなどが適します。あとは、花畑の中から、このような絵としてまとまる部分を探し出します。ポイントの花の写り方や前後のボケの入り方が希望通りになるよう、カメラ位置は十分に吟味します。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT55~300ミリF4.5‐5.6SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート   F6.3   WB:オート    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-17 22:45 | 秋の花(作例) | Comments(0)
2013年 10月 16日

コスモスの撮り方(青空風景にまとめる)/crystal-wayの作例

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広大なコスモス園に、広がる青空と雲…。こんな状況なら、青空風景にまとめてみたいものです。ここで意外と難しいのが、絵作りの中心となるポイントの花の扱いです。どんな枝振りの何色のコスモスを配置するか悩みます。地上の花の群落と青空の大きな雲との狭間で、コスモスを代表して両者をつなげます。ここでは、空に抜いても存在感が残る、濃い色のコスモスを選びました。

【撮影アドバイス】 青空を青く写そうとすると、太陽の位置が重要です。いわゆる太陽に向かう逆光やそれに近い斜光の青空では、空が白く抜けやすくなります。よって、順光や斜順光となる空と地上部の花とを組み合わせます。青空と地上部の比率は、どちらに表現のウェイトがあるかで変わります。作例では、空の広がりにウェイトを置きました。ポイントの花の取り入れ方の工夫で、様々な表現が出来るでしょう。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT 18~55ミリ F3.5-5.6 SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)    絞り優先オート   F16     WB:オート    CPLフィルター使用    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-16 19:50 | 秋の花(作例) | Comments(0)
2013年 10月 15日

コスモスの撮り方(補色で引き立てる)/crystal-wayの作例

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赤いコスモスが3輪、バランス良く咲いていました。3輪でつくられた空間を軸に、花園の雰囲気を残した背景と組み合わせました。主題の赤いコスモスをすっきりと見てもらい、背景に咲く花達も想像してもらうのがねらいです。この作例では、背景に緑色系のボケが得られたため、補色である赤い花をより引き立てることが出来ました。(カラーサークルの反対側の色同士を補色と言い、互いに引き立てあう性質があります。)

【撮影アドバイス】 赤いコスモス3輪ともピントが合うように、各花から等距離の位置より撮影します。背景を望遠系レンズでボカしながら、色調(緑色系が赤い花を引き立てる)や花ボケの入り込み(花の点在を表す)に注意します。主題の赤いコスモスとのバランスを取りながら、背景の取り込み範囲を決めます。

〔データ〕 ソニーNEX‐F3 +  DT55~300ミリF4.5‐5.6SAM  +  LA-EA1アダプター(α→NEX)   絞り優先オート   F5   WB:オート    JPEG    撮影地:昭和記念公園
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by crystal-way | 2013-10-15 19:20 | 秋の花(作例) | Comments(0)