フルール花写真教室

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2012年 11月 27日

紅葉の撮り方【光と陰を活かす】/crystal-wayの作例

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紅葉をより綺麗に印象的に撮るには、どのような留意点があるのでしょうか。作例を載せて考えてみたいと思います。
紅葉を撮る際の条件は、紅葉そのものの違いはもとより、その日の天候や周囲の状況の違いもあり、あらかじめ決めておけるものでもありません。その場その場で判断し、絵作りの方針を決め撮影に入ります。途中で、思うように行かずに方針を変更することもあります。そうした、予測できないことも、撮影の面白さにつながります。
今回は【光と陰を活かす】がテーマ。曇りのフラットな光より、晴れの直射光の方が、ダイナミックな作画が可能です。紅葉は薄い葉ですから、逆光で容易に透けて透明感ある色合いを引き出せます。そこで、晴れの直射光があるときは、太陽に向かい逆光の位置から紅葉を見て、綺麗に透ける部分を狙います。次に、陰となっている背景がその位置から得られないか探します。もし、運良く陰の背景が得られたら、主に望遠系レンズでメインの紅葉を狙い、背景を暗く落とします。こうして、紅葉と背景の間に強いコントラストをつくり、紅葉がクッキリ浮き上がるように作画します。
作例のモミジは、晴天・逆光・暗い背景の条件を活かして撮影したものです。


〔データ〕 キャノンEOS Kiss X3  +  55~250㍉   絞り優先オート   F9   WB:太陽光   JPEG    撮影地:新宿御苑
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by crystal-way | 2012-11-27 23:55 | 紅葉(作例) | Comments(0)


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