アジサイ・ハナショウブの花は、
梅雨時の風物詩と言えます。花を撮りつつ雨を加えることで、リアルに季節感を伝えることが出来ます。雨の表現としては、①降る雨を直接に捉える、②水面に弧を描く波紋を捉える、③雨後で濡れた地面や植物を捉える、などがあります。
ここでは、ハナショウブの葉に残る雨後の雫を、花に加えてみました。撮影上は、メインの花と同時に雫にもピントが合うようにカメラポジション・アングルを選びます。
〔データ〕 ソニーNEX-6 + タムロン18~200ミリF3.5-6.3 Di III VC 絞り優先オート F13 WB:オート JPEG 撮影地:しょうぶ沼公園