夏の高原でオレンジ色のユリ(コオニユリ)を目にすることが多いですが、平地の公園や植物園でも、近縁種の
オニユリ(鬼百合・ユリ科)を見ることが出来ます。鬼百合の名の由来は、黒い斑点のあるオレンジ色の花びらが、赤鬼をイメージするためのようです。確かに見るほどにインパクトのある色模様ですね。
周りの夏草を引き立て役にして、オニユリの美しさが際立って見えました。
〔データ〕ニコンD7000 + シグマAPO 70-300ミリ F4-5.6 DG MACRO 絞り優先オート F8 WB:手動設定 JPEG 撮影地:東京都薬用植物園