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フルール花写真教室

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2014年 12月 03日

紅葉の撮り方【広角系レンズで近景を強調】/crystal-wayの作例

広角系レンズの描写の特徴は、パースペクティブ(遠近感)の強調と、被写界深度(ピントが合っているように見える奥行き)の深さでしょう。この特徴を活かせるのが、近景に充実した素材があるときです。
作例のように、手前にきれいなモミジがある場合、広角系レンズで一まとめに捉えることができます。被写界深度が深いため、紅葉の一枚一枚をシャープに描き出します。ここでは、中景のモミジの樹を引き締め役に取り入れました。
紅葉の撮り方【広角系レンズで近景を強調】/crystal-wayの作例_e0053850_2164588.jpg

〔データ〕 ソニーα6000  +  Vario-Sonnar T* DT 16-80ミリ F3.5-4.5 ZA(18ミリ使用)  +  LA-EA3アダプター(ソニーA→Eマウント)   絞り優先オート   F16   WB:太陽光   JPEG   撮影地:武蔵野公園

by crystal-way | 2014-12-03 21:08 | 紅葉(作例)


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